【レビュー】手動コーヒーミルタイムモア メリット・デメリットまとめ

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手挽きコーヒーミル。

散々迷った挙句に買ったのが、コーヒー愛好家やバリスタからも評判のいいタイムモアC2でした。

6か月ほど使ってみて、メリット・デメリットと最近あったトラブルについてまとめてみました。

ちなみに私は、1年ほど前まではやっとレギュラーコーヒーを飲み始めたくらいのコーヒー初心者です。

今、はじめての手挽きコーヒーミルを買うなら?と聞かれたら、「タイムモアC2」と答えるくらい気に入っているコーヒーミルです。

手挽きミルで迷っている方、タイムモアどうなんだろう?という方はぜひ参考にしてください。

コスパ最強の手挽きミル タイムモアC2

タイムモアは、2012年にコーヒー愛好家によって設立された中国の企業。

中華製のガジェットでいろいろ失敗しているので、どうかなぁーと調べてみると、品質やアフターフォローもしっかりしていると評判が高い会社でした。

そんなタイムモアが出しているC2は評価が高い手挽きミルです。

挽き目が揃う

購入の決め手になったのが、刃の素材が「金属」という点。

切れ味が鋭く、摩擦熱が生じないのでコーヒーに挽き目が揃い、微粉も少ないことから雑味の少ないコーヒーが飲めるところところですね。

また、挽目調整も36段階と細かいため、豆の状態によって挽き方を変えられるところも魅力です。

といっても初心者なので試行錯誤中ですが、評判通り、美味しいコーヒーが楽しめています。

なお、セラミック刃ほどの耐久性はないと言われていますが、まだ半年くらいなのでまったく問題ありません。

携帯性がいいコンパクトサイズ

私はインドア派なのであまり関係ありませんが、キャンプなどアウトドアでも気軽に持っていける携帯性の良さも受けています。

このサイズなので豆を挽くときは重くなくて、絶妙なバランスが気に入っています。

C2とC3の比較

C2の後継、C3が発売されています。

サイズや見た目はほとんど変わりませんが、大きな違いは「刃の形状」が変わったところ。

でも比較されているブログやYoutubeをいくつも見ましたが、

  • 挽いた豆の粒度は変わらない
  • 淹れたコーヒーの味を比べてもわからない

という程度の差。

C2で十分満足

それでいて価格差が千数百円程度あるので、C2でも十分じゃないかと思います。

C3が優れている点は、

豆を挽くときの引っかかりが少なく、スムースになった(感じがする)

一方、C2の方がいいところは、

  • 価格がC3より安い
  • カラーが多い
  • クリック数がC3より多いため、より細かく粒度設定ができる

と、私見でまとめましたが、最後は好みの問題だけなのかもしれません。

タイムモアC2 メリット・デメリット

メリット

購入前は、いつまで豆を挽いてコーヒーを飲むのかわからなかったため、ダイソーのコーヒーミルを使っていました。お試し、ですね。

単純に比較してみると、

  • 豆を挽く時間が圧倒的に短く、楽になった
  • ハンドルが長い分、回す時のバランスがよく、疲れない
  • 挽け目が一定して味が良くなった

と、圧倒的に差が出ました。

最初に挽いた時、「えっ、もう終わったの?」とあっという間に挽き終わって驚きました。

メリットをまとめると、

  • 楽に短時間で均一な豆が挽ける!
  • ガリガリと豆を挽く感触が気持ちいいし、香りも楽しめる!

デメリット

続いて、ここがなぁ・・という点を挙げてみます。

「タイムモアC2」のデメリット

  • 1度に挽ける量が少ない(~20数グラム)
  • 手入れが手間

ほとんど1、2人分しか挽かないのでわかった上で決めましたが、大きめサイズのC2MAXでもよかったかな、と思います。

でも収納を考えるとC2かな・・

手入れについては、刃が金属のため、水洗いができません。

汚れたまま放置できない性格なので、付属のハケで付着しているコーヒーを払っています。

ただ、ダイソーのカメラ用ブロアーで吹き飛ばすようになって楽になりました。
↓ ↓ ↓

このブロアー、少し使いにくい部分もありますが十分活用できています。

「手挽きミル」のデメリット

手挽きミル全般にいえるのは、

  • 毎回手回しなので面倒(に感じることがある)
  • 自動ミルに比べて時間がかかる

といったところでしょうか。

確かに、朝の忙しい時に自動ミルがあったら楽だろうな・・と思うことがあります。

タイムモアC2 まさかのトラブル

個人的には特に不満なく使っていたタイムモアC2ですが、実は先日トラブルが起こりました。

なんと、ハンドル根本にひびがはいり、結局割れました。

せっかく気に入っていたのにまじか・・としばし絶句。

気を取り直して保証を確認したところ、「正規代理店」で購入した場合、1年間の保証がついていました。

購入したショップに確認したところ、保証期間内ということで、すぐに代替品を贈ってくれました(写真下側)

安いから、という理由で並行輸入品を扱っているショップで買わなくてよかったです。

これから購入を考えている方はぜひ確認してから買うようにしてくださいね。

手動コーヒーグラインダー タイムモアC2はおすすめミル

見た目の高級感もあるコーヒーミルです。

プレゼントにもいいですね。

  • 1度に淹れるコーヒーはいつも1,2杯が多い
  • コーヒーミルは欲しいけどできるだけコストは抑えたい
  • 美味しいコーヒーが飲めるなら、毎回豆を挽くのは問題ない

こういう方にはタイムモアC2は最適だと思います。

最初に豆を挽いた時の、挽き心地や音、香りの良さは今でも覚えています。

ぜひあなたにも感じて欲しいです。